【節約】無駄な買い物を減らす方法 5選

2022年3月5日家計と節約

こんにちは。くろかめです😀

今回も節約に関する考え方や行動の仕方の一例として、くろかめ流の無駄な買い物を回避するテクニックや習慣を紹介していきます。

無駄な買い物とは?(そもそものお話)

飛んでいくお金のイメージ
無駄な買い物で飛んでいくお金のイメージ

具体的な手法の話をする前にまず、考えたいのが、”無駄な買い物”ってそもそもどういう買い物なのか?
ということです。

”無駄”を言い換えれば”役に立たない・効果がない買い物”ということですが、主に「客観的に無駄な買い物」と「主観的に無駄な買い物」の2つに分けられると考えています。

客観的に無駄な買い物は誰がどうみても無駄な買い物
主観的に無駄な買い物は”自分にとって”は無駄な買い物だけど、他人にとっては有用かもしれない買い物

結局、ここで買い物の良し悪しは自分が決めるもの。という意見もあるはずです。

そのため、今回の記事では、

誰がどう考えても文句なしで無駄でしょ!」

という「客観的に無駄な買い物」を防ぐ方法について話をしていきます。

客観的に無駄な買い物の例

頭を抱えて困っている男性

・既に持っているものなのに、間違って新しく買ってしまった。
・自宅から持っていくのを忘れて、やむを得ず外出先で買った。
・紛失したので改めて購入した。
・最初は買うつもりがなかったのに(本来不要なのに)、

店で見るなどして衝動的に買った。
買ったけれど、結局は使わなかった。
などなど・・・

これらは誰がどうみても、無駄な買い物ですよね。
このブログの記事を書きながら悲しくなるほど何度も経験があります!😂
考えれば、キリがありません。

無駄な買い物の原因

上に挙げた例のように、無駄な支出のほとんどの原因は

「管理不足」・「忘れ」・「紛失」・「判断ミス」・「衝動買い」に分類されると思います。
基本的には「うっかり」というものですね。

「衝動買い」については、あくまで突発的に購入するだけのことであって、それが無駄にならないことも当然あるのですが、「よく考えたら買わなくてもよかった」と後で後悔することが多いので、注意する目的も込めて無駄な買い物の原因とみなすことにしています。

無駄な買い物を防ぐ方法 5選

人間なので、うっかりしてしまうことは仕方ありません。なので、100%無駄な出費を減らすことはできません。
しかし、不用意な支出をなるべく減らすために私が日々行っていることの5項目を発表します。

① 部屋をきれいに保つ!

散らかっている部屋と綺麗な部屋

部屋をきれいに保つとは、清潔で、物が整理整頓されていてる状態を言います。
この状態は、部屋のどこに何があるのかが分かり易い状態です。
何があるのか、無いのか、あるいは、無くなりそうなのか?ということが把握しやすくなります。

部屋の中が散らばっていると、本当はあるのに、見つけられなかったりすると、買った後に出てくる。
なんてことが日常茶飯事です。

そうならなくても、何かを探すのに時間を使うのはもったいないですよね。

また、部屋が綺麗なだけで運気があがると言われていますが、これは本当のことだと思います。
気分がよくなることで頭が冴えます。実際に行動力に影響しているはずです!

② 日頃から家事を行う!

掃除・洗濯・料理などを日頃から行なっていれば、それらに必要なものどこにあるのか。
また、あるのか無いのかについて把握しやすくなります。

過去に、何度も失敗した例です。

賞味期限のある食材で特に調味料などは既にあるのに気づかずに買ってきてしまい、
全く使いきれずに捨てるようなことがありました。

これは、冷蔵庫の中を整理・整頓できていないうえに、食材の在庫をしっかり把握できていないことが原因でした。

日頃から、料理に関することだけでなく、掃除・洗濯などの基本的な家事は、
妻だけ・夫だけでというわけでなく役割を分担し、交互に行っている状態が理想です。

なぜかというと、夫婦2人で家事を行なっていれば、ダブルチェックの機能が働くからです。

それぞれが生活に必要なもののある・なしについて把握ができていれば、例えば、どちらか一方が出かける際のついでに買い物をするなど、効率良く買い物にいったりすることもできるし、うっかりそれぞれが同じものを買ってきたりすることも防げるはずです。

③ バッグ・鞄の中身を常にきれいに保つ

3つ目です。これも、方法①と同じことが言えます。

持ち物の整理が常にできているということは、バッグの中に何が入っているか・入っていないのかが分かり易い状態です。バッグの中がごちゃごちゃしている人は、何が入っているのか・入っていないのかがわからず、無駄な買い物を誘発します。

私は、過去に何度もポケットの奥底にガムが入ったバッグを持ち歩きながら、ガムを購入していました。
中身がゴチャゴチャしたバッグは無駄な買い物を誘発します!

また、中身を常に同じにして、基本セットのようなものを確立しておくのも良いです。
家に帰り、バッグの中からものを出して家の中で使ったりするから、元に戻すのを忘れます。

バッグの中に何かを入れっぱなしというのは高級なバッグの場合、本当はあまり良くないらしいですが、
私のバッグはそんなに良いものではないので、基本的には常に同じものを入れています。

④ 時間に余裕を持って行動する

焦って走る男性

4つ目です。
時間にゆとりがないことで誘発される無駄な出費を防ぐことができます。
なんと言っても、計画性は大事です。

時間にゆとりがなく、焦って行動するだけで何か持ち物を忘れて外出先で購入することになったり、約束に間に合わないからという理由で、歩けば15分で着く目的地に行く目的地にタクシーを使ってしまったりなどをしたことはないでしょうか。(私は、あります!)

また、より長い意味での時間管理ですが、旅行の計画なども余裕を持って行うべきです。直前になって交通手段や宿の手配をすると、前もって予約する際によりも割高になることが多いですし、お得な手段をじっくり比較検討することもできなくなってしまいます。

⑤(衝動買い対策) 目的の店以外行かない

最後です!
衝動買いはいつ発生するかというと、「思いもよらぬ良い(とその時は思う)商品が突如、目の前に出現した時」です。

つまり、そのような場面をできる限り避けることが必要です。

私は、商品を見ていると「欲しいな〜」と思ってつい買ってしまうことが多いので、ショッピングモールなどに行く際には、なるべく、あらかじめ行く店と買う商品を決めてから行き、あらかじめ行くと決めたお店以外はなるべく行かないようにしています。

ただし、全てを予定して買うことなんて実際には難しいですよね。
その場合、予定していない買い物は2点まで、とか、5,000円まで。など、自分なりの制約を設けていくこともアリです。

終わりに

以上、無駄な買い物を防ぐための5つの方法を紹介いたしました。
普段から気をつけて生活していても、今だに買い物の失敗はつきものですが、これまでの自分の失敗しがちなポイントや性格を踏まえて、実践しております。
少なくとも、ガムが入ったバッグをもちながら、ガムを買ってしまうなんていうことは、しなくなりました!